COCOON CITY JOURNAL

「子どもの成長に合わせた
楽しみ方が見つかる」

コクーンシティは約270の店舗が入る
エリア最大級の大型商業施設。
子どもや親子が楽しめるショップも
多数ラインナップ。
ベビーからキッズ・ジュニアまで、
お子さまの成長に合わせた楽しみ方が見つかります。
今回ご紹介するのは、
子ども靴の選び方についてのお話。
お子さまの健やかな成長には、
正しい靴選びがとても重要です。
靴選びの際のチェックポイントや
便利なサービスをご紹介します。

「子どもの靴選びにおける正しい知識とは」
「子ども靴専門店“ゲンキ・キッズ”で靴選び体験」
「お子さまの成長を一緒に見守るコクーンシティ」

「子どもの靴選びにおける
正しい知識とは」

子どもの足は成長が早く、
年間1cmのペースで大きくなると言われています。
少し前に新調したばかりなのに
もうキツくなったという話もよく聞くのでは？
しかし、いざ新しい靴を選ぼうとお店に行っても、
デザインもいろいろあって、
何を基準に選べばいいか迷うことも。
そんな時は、次の4つのポイントを参考に選んでみましょう。

正しいシューズ選びのポイント

まずは正しいサイズを
知ることが大事！

きちんと指が動かせるか、幅が窮屈ではないか、甲は当たって痛くないか。長さ・横幅・高さをしっかり確認しましょう。つま先は一番長い指から0.7cm〜1cmほど空いているくらいがちょうど良いとされています。
固めのかかとで倒れやすさを防止！

体を支える重要な役割を果たしているかかと。かかと部分が固く、骨が倒れないようまっすぐ支えてくれるものを選びましょう。かかとの骨が正しく成長しないと、足の変形やO脚・X脚などの原因になることも。
踏み出しやすい
柔らかく反り返るつま先！

靴底が固すぎてつま先が反り返りにくいと、足を前に出すときに蹴り出しが上手くいきません。指の付け根あたりでしっかり曲がるものをチョイスしましょう。逆に柔らかすぎるものは安定感がないのでおすすめしません。
自分で履きやすく、
フィットするデザイン！

自分で履きやすく、親も履かせやすいデザインといえば、甲がマジックテープになっているものが多い傾向。さらに、甲にしっかりフィットさせることで、正しく踏み出すことができ、自然な歩行へとつながります。

「子ども靴専門店“ゲンキ・キッズ”で
靴選び体験」

ファーストシューズの選び方がわからない方や、
お子さまの靴選びに迷ったら、
一度プロに聞いてみるのもおすすめ。
日々多くの子どもの足を見ている
子ども靴専門店ゲンキ・キッズのスタッフに、
選び方やよく聞かれる話について聞いてみました。
また、ゲンキ・キッズでは便利な計測サービスを
無料で行っているので、ぜひご活用ください♪

色々なデザインがありますが、
まずは何を基準に選べばいいですか？

成長途中の子どもの足は、靴の影響をとても受けやすいと言われています。デザインを気に入ることも大事ですが、その子に合った最適なサイズと形の靴を選ぶことが重要です。まずは、正しくサイズを知ることが子どもの靴選びの第一歩だと言えます。

たくさん試着をしてもいいのでしょうか？

気になった靴は、どんどん試してみてください。ただ、子どもは履き心地よりも見た目を重視してしまうことがほとんど。キャラクターデザインに惹かれることも多いので、きちんと足に合っているかを親御さんが触って確認をしてください。心配な場合は、スタッフが確認しますので、お声がけください。無料で行っている計測サービスでは、足長だけでなく、足幅を含めた足の形を調べるので、サイズだけではわからないフィッティング重視の提案も行っています。

自分で履けるようになって欲しいのですが、どういうデザインがおすすめ？

履きやすさと脱ぎやすさ、足への影響を考えると、マジックテープタイプが一番です。大人と同じようなデザインのスリッポンタイプは、着脱の簡単さでは勝りますが、その分脱げやすく、甲のフィット感やホールド力を考えると、あまりおすすめではありません。不思議と左右逆に履く子どもも多いですよね。左右がわかりやすいデザインを選んだり、内側にマークを書いて目印にするのもおすすめです。

サイズは合っているはずなのに、足の痛みや違和感を訴えてくるのですがなぜでしょう。

ぶつけたり怪我をしたり思い当たる節がない場合は、靴のサイズを見直してみましょう。この前新調したばかりなのに！と思うこともあるかもしれませんが、子どもの足の成長は、時にびっくりするほど早く、もうサイズや形が合っていないのかもしれません。子どもの足は個人差や左右差が大きく、日々変化をしています。3ヶ月を目処に定期的な計測を心がけましょう。痛みが解決しない場合はお医者さんに診てもらうことをおすすめします。

なかなか泥汚れが落ちないのですが、汚れにくい靴ってありますか？

汚れが目立ちにくい濃い色を選ぶのはどうでしょう。もしくは、買ったらすぐに防水スプレーをかけておくと、汚れがつきにくく、落ちやすくなります。汚れをしっかり落とす洗い方も覚えておくと良いでしょう。まずはインソールを外す。ぬるま湯に浸す。そこにスニーカーシャンプーなどの汚れ落とし専用の洗剤をつけてこすり洗いをすれば、きれいになります。ぜひやってみてください！

正しい靴の履き方

マジックテープや紐を外して履き口を大きく開きます。
足を入れ、かかとをトントンさせて、後ろの位置を合わせます。
ベロをしっかり引き出して、締めすぎない程度に甲を締めます。

自宅での計測方法

かかとをつけてまっすぐ立つ

靴下を履いた状態で、計測スケールに両足を肩幅くらい開いてまっすぐ立たせます。厚めの本などをかかとの後ろに当てると垂直がわかりやすく。足元を覗き込まないよう、目線の高さに気になるものを置くと良いでしょう。
足指の一番長いところをチェックする

かかとの中心と人差し指を結ぶラインをスケールの中心線に合わせます。中心線と垂直になるように足指の一番長いところに定規をあてます。定規と最も近いラインが足長です。あくまでも目安としてご使用ください。